うえは整形外科、橿原市、橿原神宮前、整形外科、リハビリテーション科うえは整形外科

院内設備

能動型自動間欠牽引装置

スーパートラック
ST-2L

 

●概要
腰椎又は頚椎を牽引することにより、椎間孔を拡開し、椎間関節を離開し、神経根を除圧します。また、椎間関節周囲の軟部組織を伸張し、マッサージ様効果により循環を改善し、筋のスパズムを緩和するとともに、椎間板及び椎間関節の軽度の変形・変位を矯正するとさています。
 
●適応
椎間板ヘルニア、椎間板変性・椎間関節障害・脊椎症、頸肩腕症候群、頸部から腰背部にかけての疼痛やこわばり、腰痛、坐骨神経痛。

ウォーターベッド型マッサージ器

アクアタイザー
QZ-240
 

●概要
水槽に水を満たして柔軟な膜で密閉し、槽内部のノズルから膜に向けて噴流を発生し、その水圧で全身のマッサージをおこないます。刺激が柔らかく、心地よい浮遊感が得られます。
 
●適応
神経痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、疲労回復、血行促進。

上肢交互運動器

K2200M
 

●概要
片麻痺や四十肩・五十肩等、肩関節疾患の運動療法で使用します。
健側の手で患側肢の他動運動を行い、肩関節の可動域増大と筋力増強を図ります。

空圧マッサージ器

ラクシア
LH-H1

 

●概要
大腿部から甲部分まで脚全体を優しく包みながら、加圧・除圧を繰り返します。このマッサージによって、筋肉の収縮・弛緩と同様の作用でリンパ液や静脈血の還流を促します。
 
●効能効果
血行促進、疲労回復、筋肉の疲れをとる、筋肉のコリをほぐす、神経痛、筋肉痛の痛みの緩解。

低周波治療器

ポラリスカイネ
PO-S
 

●概要
電流は神経筋システムに作用し、筋を収縮させ、血流を増加させ、疼痛を抑制します。その作用を利用し、血流改善、筋萎縮の予防、拘縮や痙性の改善、随意運動機能の回復、末梢神経や皮膚等の組織損傷の修復、疼痛緩和、機能代行などに使用されます。
 
●適応
脳血管障害や脳性麻痺、脊損などの痙性の軽減、廃用性筋萎縮の改善、関節可動域の拡大、筋力向上、随意運動機能の回復、骨折の治癒促進、疼痛緩和等。

ホットパック装置

ホットリズミー
MHR-4
 
●概要
ホットパックで治療すると、温熱が皮膚内の静脈路を拡張し血流が増し、皮膚・皮膚組織、その下の筋組織へと温熱が伝わり、各組織への栄養分、抗体、白血球、酵素などの補給が促進されます。ホットパックによって加温された組織への新陳代謝や循環促進を促すことにより、筋組織に対しては筋スパズムの緩解。痛みに対しては痛覚閾値が変化することにより知覚過敏・知覚異常の緩解・疼痛緩解等の効果が期待されます。

 
●適応
打撲や捻挫、脱臼、骨折、断端痛、関節リウマチ、変形性関節症、関節拘縮、関節周囲炎、変形性脊椎症、骨粗鬆症、腰痛症、術後、筋肉痛、神経痛、神経炎、多発性神経炎、片麻痺、顔面神経麻痺等の不快感やこわばり、筋スパズム(肩こり等)、片麻痺等の痙直、浮腫、血行改善(レイノー病や末梢性運動麻痺)、疲労回復など。

ストレッチングベンチ

ストレッチングベンチは誰でも簡単に効率よく、下肢筋群のストレッチを行なうことが出来るように工夫して開発されたベンチです。大腿後面、ふくらはぎ、腰、背中の筋緊張を軽くするのに最適です。
 

整形外科的疾患の多くは罹患部位の症状だけではなく、脊椎や骨盤帯周囲の筋緊張に以上をきたしている例が多くみられます。そこで、罹患部位のみではなく骨盤運動機構についてもアプローチを行う必要があると考えられます。

 
ストレッチングベンチは30度の傾斜台であり、坐骨にかかる荷重が下肢に分散されやすく、平地に比べ骨盤前傾運動を行いやすくなっています。

ツイストチェア

胸椎部を中心とした回旋運動をおこなうことで、脊柱の弯曲が改善し、四肢の筋緊張軽減が期待できます。
 
上半身質量の20~30%を免荷した状態で運動できるため、脊柱捻転の運動連鎖を容易に引き出せます。

フレックスチェア

座面が360°全方向に傾斜するため、骨盤帯につながる筋のリラクゼーション及び脊柱弯曲運動を引き出すことが可能です。
 
グリップを握ることによって頭部の動きを抑え、正しい骨盤運動が簡単におこなえます。
 
座面の動作スピードが調節できるため、無理のないスピードで運動がおこなえます。